2013年2月5日火曜日

節分

節分は2月3日ですが、西嶺保育園では2月1日に節分の豆まきをしました。


『せつぶんのまめ』と『はじめてふったゆき』のスライドをみんなでみた後、各部屋に戻り
自分たちが作った鬼のお面をつけ、豆入れを持って
いざ出陣っ!!


ここで、節分の豆まきの由来についての豆知識!(←豆だけに・・・笑)

節分には豆をまきますが、これは中国の習俗が伝わったものとされています。

豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があります。
昔、京都の鞍馬に鬼が出たときに、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話が残っており
「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて、「魔を滅する(魔滅=まめ)」に通じるということです。


子ども達には
「みんなの中にいる泣き虫鬼やいじわる鬼、怒りんぼ鬼などの悪い鬼は外へ追い出して、福の神様が来て、いいことや楽しいことがたくさんありますようにという願いを込めて
『鬼は外』『福は内』っと言いながら豆をまくんだよ。」とお話をし

いろんなクラスに出向いては、子どもたちと大きな声で
「鬼は外!」「福は内!」と豆まきを楽しみました。




さぁ、泣き虫鬼や怒りんぼ鬼などの悪い鬼は出て行ったかなぁ??